3Dプリント

サクラVPSサーバーに Blynk ローカルサーバーをたててみました。

以前にもこのこのブログで何度か取り上げたことのある Blynk ですが
Serverのプログラムも配布されているので試しにサクラVPSサーバーにインストールしてみました。

プログラムのダウンロード先やインストール方法はココに書かれていますので参照してください。
http://docs.blynk.cc/#blynk-server

Adminページへのアクセスでちょっとハマってしまいました。
アクセスできるIPアドレスを設定するようになっているのですが
その設定ファイルがどこにあるのかが分かりませんでしたが

Advanced local server setup の下に書いてある
「server.properties」
で設定するようになっていました。

server.propertiesは説明ページからサンプルファイルへのリンクが有りますので
コピペして server.jar を置いたフォルダーと同じ階層に置いてください。
とりあえず
allowed.administrator.ips=0.0.0.0/0
にするとIPによるアクセス制限は外れます。

まだ Adminページへのアクセスしか確認していませんが
近日中に スマホの Blynk アプリから接続してみます。

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誰も教えてくれない「組込みC言語」 3

定数の命名ルール

#define 定義する定数名は大文字にする

これは変数と混同しない為のコーディングルールとして良く使われています。

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#define		signal_max		200
#define		signal_min		100

ではなく

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#define		SIGNAL_MAX		200
#define		SIGNAL_MIN		100

のように定義します。

この定数にも前回の変数の型をいれると

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#define		U1_SIGNAL_MAX		200
#define		U1_SIGNAL_MIN		100

となります。

例えば

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if(u1_port_00 > u1_signal_max)

だと u1_signal_max は 定数なのか 変数なのかパッと見わかりませんが
定数は大文字にするというルールを決めておけば
この場合の u1_signal_max は 変数だとすぐにわかります。
当然

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if(u1_port_00 > U1_SIGNAL_MAX)

だと U1_SIGNAL_MAX は 定数だとすぐにわかります。

余談ですが
定数の読み「じょうすう」、「ていすう」どっちで読んでいますか?
自分は昔は「ていすう」と読んでいましたが、今は「じょうすう」とよんでいます。

誰も教えてくれない「組込みC言語」 2

組込みプログラムではバグを早期に発見できるように
変数名はサイズが分かるように命名します。

例えば

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void main(void){
	unsigned char	i;
 
	while (1U)
	{
		P3.0 = 0;
		for(i=0;i<50000;i++){};
		P3.0 = 1;
		for(i=0;i<50000;i++){};
	}
}

このプログラムにはバグが有ります。
iは符号なし8bitの変数(0 ~ 255)ですが
その範囲を超えた 50000 と比較しています。
このサンプルの場合は宣言部と比較している箇所が近いために気付きやすいのですが
変数がグローバル変数で別のファイルに定義されている場合はちょっと見気付きません。

これをちょっと見でもバグだと気付くように変数名を変えてみましょう。

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void main(void){
	unsigned char	u1_i;
 
	while (1U)
	{
		P3.0 = 0;
		for(u1_i=0;u1_i<50000;u1_i++){};
		P3.0 = 1;
		for(u1_i=0;u1_i<50000;u1_i++){};
	}
}

変数名を i から u1_i に変えました。
もうお気づきかと思いますが u1_i の u1 は この変数が符号なしの1バイトの変数を意味しています。

このように変数名に型を表すワードを明示しておけば、
u1_i<50000 この部分を見ただけで 変数が符号なしの1バイトの変数 と 1バイトの範囲を超えた値と比較しているのが一目瞭然となります。 u1 s1 u2 s2 s4 f4 f8 を変数の接頭語として良く使用します。 意味は以下のようになります。 u1 符号なし1バイト s1 符号あり1バイト u2 符号なし2バイト s2 符号あり2バイト u4 符号なし4バイト s4 符号あり4バイト f4  単精度実数 f8  倍精度実数

誰も教えてくれない「組込みC言語」 1

■組込み現場では int型は使わない。

組込み系のC言語の本にも
unsigned int i;
int j;
とかサンプルプログラムに書かれているが
これは間違いではないが実際に組込みプログラムに携わっているプログラマーは使わない(はず)

なぜならば int型は マイクロプロセッサに依存する為
16ビットだったり、32ビットだったりするからです。

他のプロセッサに移植する際に見つけにくいバグの1つとなってしまいます。

よって以下のプログラムは

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void main(void){
	unsigned int	i;
 
	while (1U)
	{
		P3.0 = 0;
		for(i=0;i<50000;i++){};
		P3.0 = 1;
		for(i=0;i<50000;i++){};
	}
}
 
void main(void){
	unsigned short	i;
 
	while (1U)
	{
		P3.0 = 0;
		for(i=0;i<50000;i++){};
		P3.0 = 1;
		for(i=0;i<50000;i++){};
	}
}

と書くべきだと思います。

サンプルプルプログラムに int型の宣言がある組込み向けc言語の解説書は自分的にはアウトです。
ただマイコンチップを特定の機種に絞っている本は別です。

SENT出力センサーMLX90366の波形計測 動きました

前回波形の幅を測ってデータがオール0だったために動いていないと判断していたセンサーですが、ちゃんとデータ取れました。

キャリブレーションパルス幅が168μsなので 1Tick = 3μs
各データのパルス幅を3で割って12を引くといてデータを計算しました。

パルス長(μs) Tick数 データ
キャリブレーションパルス 168 56
ステータスニブル 60 20 8
データニブル[0] 63 21 9
データニブル[1] 60 20 8
データニブル[2] 78 26 14
データニブル[3] 51 17 5
データニブル[4] 42 14 2
データニブル[5] 54 18 6
CRCニブル 78 26 14

2016-07-19

SENT出力センサーMLX90366の波形計測

先日購入して、データが送られているところまで確認していた
MelexisのPosition Senspr MLX90366 の波形から実際のデータを計算してみました。
データがオール0、動いていないっぼいです。

キャリブレーションパルス パルス長(μs) Tick数 データ
ステータスニブル 173 56
データニブル[0] 37 12 0
データニブル[1] 37 12 0
データニブル[2] 37 12 0
データニブル[3] 37 12 0
データニブル[4] 37 12 0
データニブル[5] 37 12 0
CRCニブル 52 17 5
SENT出力センサーMLX90366の波形
SENT出力センサーMLX90366の波形

ルネサスのRL78 Webシミュレータ

ルネサスは三菱電機、日立製作所、NECの各社の半導体部門の集合体なので
マイクロプロセッサも合併する前の流れがあって、当然開発環境も。
HEW、CS+、e²studio、サードパーティだとGHS社のMULTIとか。

ここ数日これらの開発環境を調べていたら
e²studioが面白い進化(?)をしていた。
e²studioは元々ルネサス・ヨーロッパ製のIDEでeclipse + CDT ベースとしている。
現在は日本でのサポート有り。

RL78 Webシミュレータを使って実機が無くても外部部品の入出力や端子計測が可能らしい。

これはWebシミュレータ専用の総合開発環境ではない為に、ターゲットボードやE1エミュレータを揃えれば
そのまま実機での評価に移行できる(はず)。

RL78 Web Simulatorのページ

実際の使用手順

Webシミュレータのボードのモデルは実際に販売されている
Renesas Starter Kit for RL78/G13 っぽいです。

SENT仕様書 J2716_201001 から J2716_201604 への変更点

SENT仕様書 J2716_201001 から J2716_201604 への変更点を
自分なりに翻訳してみました。
まちがっていたらすみません。

1 クロック・ティック時間の変動に対してのクロックの変動を明確化
2 高速12bitセンサーのアペンディクス
3 シリアルメッセージの非使用とイニシャライズの変更
4 独立したセンサー内の5V電源のオプションサポートの変更
5 より多くの柔軟性と診断情報を許容する為にシリアルメッセージのサイクルを64メッセージ以下に変更
6 SENTの間違ったCRCによって検出されないSENTフレームの為のEMC感受性試験ガイドラインの明確化
7 付録A.6温度センサーの要件を追加
8 付録Eを追加
9 付録G 推奨コネクターを追加
10 付録H(SENTのデータフレーム構造の変更と一般的なセンサーの要件を付録AからHへの移動
11 より高電流のセンサーサポートの変更
12 E.3エラーメッセージと信号を追加
13 A.7 温度センサーと一体化したポジションセンサーの追加
14 SENTの標準構成の概要を追加(3.2)

3Dプリンターと電子工作の「博多電子工作室」 IoTの実験もやっています。