3Dプリント

中華製Pro miniへのブートローダー書込み 続き

10日ほど前に挑戦して途中で挫折しかけていたいた
中華製Pro Miniへのブートローダーの書込みの続編です。

前回Program Writer に USBASPを使って
Arduino IDEからブートローダーの書込みを試みていましたが
結論としてこの組み合わせではうまくいきませんでした。(力量不足?)

そこで今回はライターに AVRISP mk2 、書込み用のソフトウェアーに
Atmel Studio 6.2を使いました。

接続は次の写真の様にしました。
AVRISP mk2は対象チップに電源を供給しないと言うことをすっかり忘れていて
ちょっとハマりました。使うのが3年ぶり位なので。

avrmk2

promini_2

promini_1

ちなみに書込むブートローダーのプログラム(HEX)は
Arduino IDEをインストールしたときに展開されているファイルを使いました。
標準でインストールしている場合のパスは
C:\Program Files (x86)\Arduino\hardware\arduino\avr\bootloaders\atmega
この中の
ATmegaBOOT_168_atmega328_pro_8MHz.hex です。

今回はコンパイルされたHEXファイルを書込むだけなので
Atmel Studioを起動して
メニューの 「Tools」→ 「Device Programing」をクリックして
Device Programing画面を表示させます。

Atmel_studio_0

左メニューの「Interface settings」をクリックしてください。
まず
Tool : AVRISP mkⅡ
Device : ATmega328P
ISP : ISP(ここは固定です)
を選択してください。

次に ISP Clockの設定ですがデータは変更せずに 「Set」ボタンを押してください。

Atmel_studio_1

次に「Interface settings」をクリックしてください。
以下の画面が表示されます。
このページでは何の操作も必要有りません。

Atmel_studio_2

次に「Device information」をクリックしてください。
次のような表示に替わりますので
「Read」ボタンを押してください。

Atmel_studio_3

「Read」ボタンを押したら次の画面のように
ターゲットデバイスの情報が表示されます。
この画面でも操作は必要ありません。

Atmel_studio_4

次に「Oscillator Calibration」をクリックしてください。
ここも何もせずに次に進みます。

Atmel_studio_5

次にメニューを一つ飛ばして「Fuses」をクリックしてください。
Fuse Register の設定画面となります。
自分の場合は変更無しでOKでしたが必要な場合は設定値を変更して
「Program」ボタンを押してください。

Atmel_studio_6-2

次に「Lock bits」をクリックしてください。
ここもFusesと同じく必要に応じて変更してください。

Atmel_studio_7

次に「Production file」をクリックしてください。
ここも何も変更していません。

Atmel_studio_8

次からが実際のプログラム書込みとなります。
先ほど飛ばした「Memories」をクリックしてください。

書込むHEXファイルを選択して
その下の2個チェックボックスにチェックを入れて
「Program」ボタンを押してください。
Erase → Programming → Verify が実行されます。

Atmel_studio_9

書込みが正常に終了すると以下の画面の様に
「OK}が表示されます。

Atmel_studio_9-2

以上で 中華製Pro miniへのブートローダー書込み が完了となります。

この後、Arduino IDE からのプログラムプログラムの書込みを確認しました。
以下の様に書込みが成功しました。

今回自分が遭遇した中華製Pro mini、
多分日本でも出回っていると思います。

もし、以下の写真のような Pro mini でプログラムの書込みが出来ない場合は
今回のPro mini と同じかと思われますので
ブートローダーの書換えを行ってみてください。
以下の写真が今回手古摺った中華製 Pro mini です。
純正品やSparkfun製と比べると赤枠で囲んだ部分のピン配置が違っています。

Board

ちなみに 前回書込み器として使っていた
USBASPをAtmel Studioで使えるようにする記事を見つけたので
次回試してみます。
(英語ページなので・・・)


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