ESP8266のプログラムって手順が面倒ですよね。
それで自分が辿った手間軽減の記録です。
1. 通常の書込み方法。
GPIO0をLOWにする。
RSTをLOWににする(一瞬)。
プログラムを書き込む。
GPIO0をHIGHにする。
RSTをLOWににする(一瞬)。
書き込んだプログラムが実行される。
2. GPIO0にDTR、RSTにRTSを接続した場合。
Arduino IDEで書込みを行うと自動でプログラミングモードとなり
書込みが終わると自動で書き込んだプログラムが走り出す。
ただ、ここでシリアルモニターを起動すると再び書込みモードとなってしまいプログラムが走らない。
シリアルモニターを使わない場合は問題なし。
3. WemosD1 miniのGPIO0とRSTへの接続回路を使った場合。
Arduino IDEで書込みを行うと自動でプログラミングモードとなり
書込みが終わると自動で書き込んだプログラムが走り出す。
シリアルモニターを起動しても問題なし。
ただし、Arduino IDEで「WeMos D1 R2 & mini」を選択する必要があり
コンパイル時にエラーが出ます。
ただエラーは出るが、正常に書込みは行われておりプログラム問題なく実行される。
2016年4月24日 補足
ボードで「Generic ESP8266 Module}を選択して
Reset Method で「nodemcu」を選択すれば書込みが出来るのを確認しました。